古いゲーム機は価値があります。今ではゲームアーカイブや、リメイク作品が発売されましたが、それでもレトロゲームの価値はあるのです。
古いものでは動作するものが減ってきます。時間が経つにつれて、良質な中古ハードが減っていくからです。まだプレイしている人でも、壊れてしまえば買い替えが必要になります。スマホアプリやエミュレーターなど、他のプレイ方法はありますが昔のゲーム機そのものにも価値が残っているからです。
昔のゲーム機は売れなくなることはありません。復刻版のファミコン、古いソフトをプレイできるレトロン。このように古いゲームソフトは他の筐体でも遊べるのですが、骨董的な価値は残ります。マニアは新品や良質なものを保存したがるからです。
ファミコン、ゲームボーイは記念碑として価値があります。最初の家庭用ゲーム機、携帯用ゲーム機だからです。価値が残っているなら、遠い将来ビンテージとしてプレミアが付く可能性も残っています。
動作可能な古いゲーム機本体。これは発売数も多いので、希少価値は出にくいものです。ただ、時間がたてば稼働可能な本体が減ってきます。売りに出す人が多くても、動作するものも減っていくからです。
もちろん昔のゲーム機が値下がりして0円になる可能性もあります。古いソフトは他のハードでもプレイができるからです。普通のゲーマーはコレクションとしてゲームを集めません。プレミアが付くものはコレクターなど一部の人の趣味です。
幻のゲーム機、アーケード筐体、少量生産されたマイナーソフトなどはプレミア価格が付いています。一本でも1万円以上になります。これも買取では重要なポイントで、古いゲームに価値がないと思いこんで捨ててしまうのは非常に惜しいことです。
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