2019年3月11日月曜日
ゲーム査定額は上がらない理由
世の中は会社の都合でできている。買取会社でも利益が出ないものは引き取らない。10円なら売れるといっても売りたくないのが普通だ。
ゲームはなぜ安いか?
これは買取会社の利益があるからだ。
本当は100円で売れるものでも、10円になる。お店の利益を出したいから、安く買い取るのが現実なのだ。10円で引き取ったものを1000円で売る。
ゲームでもファミコンやゲームボーイなどは大量に残っていたり品質も悪い。カートリッジが古くて、バッテリー切れしたりセーブができない不良品。
例えるなら、ボロで走れない中古車。これを買いたい人がいるだろうか?誰も買わない。だから安くなるのだ。
買取価格が高いもの。ビンテージ価値が付くようなものだったら意外と高い。驚くほど高額で、マニアが喜ぶようなものだ。
普通の家庭用ゲーム機、ミリオンヒットの売れ筋。マリオやドラクエだと買取価格は安いものなのだ。
最新作のマリオだったら高く売れる。発売直後だったら、買取価格は30%とか40%前後。新作ソフトが中古で安く買えるから、査定額も高い。
新作のソフトだったら早めに売ること。レトロゲームのSFCとかGBAだと自分で売るしかない。フリーマーケットとか物々交換とか、ネットオークションなどだ。
買取会社だと安い。古いものだと100円でも高額査定。「他店より高い」と言っても買取価格100円では不満だろう。
新作から1年後、5年後と経つと査定額は大幅に下る。10年以上昔のものだったら、駿河屋とかブックオフとかゲオでも同じだろう。
ネットでも珍しい会社はある。そこでも10円が50円になるくらいだ。
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